一つ前の記事でQueenの話に触れましたが、それ以来、
Queenの曲が懐かしくなりしまいこんだCDを引っ張り出して
聴きはじめました。懐かしいという感覚と、高校生当時は
あまり好きでなかった曲が、今になっていいと思えるように
なったりとブーム再燃な状況です。

当時?数日前までは初期Queen派でした。ヴィジュアルに
加えて繊細でオペラちっくな曲調とノーシンセな楽器が
生み出す音と、フレディのキレイな声が好きでした。
このころまでの長髪ルックスが大好きで、これは今でも
変わらないですけど・・・

ちなみに私の初期Queenは戦慄の王女から華麗なるレースまで。
世界に捧ぐ以降のヒゲなしフレディまではまだよかったのに、
なんでヒゲマッチョ路線に走ったんだか・・・正直微妙。
カインドあたりのフレディは好きじゃない。

最後のイニュエンドウの中のI'm going slightly madのPVの
フレディは痩せこけてしまってるけど、初期を彷彿とさせる
色気を感じました。美しいね。被り物のせいか他のメンバーより
若く見えるしかわいくも見える。

で、ここ数日はマッチョ時代のフレディの歌も実は名作だと
気づき、繰り返し聴いています。ショウマストゴーオンとか
好きじゃなかったけど、好きになったし。

年を取って、好みが少し変わりました。愛くるしい顔立ちの
ロジャーテイラーより、今では一貫して目元に色気のある
フレディのほうが好きになりました。ほんと色っぽいよねぇ。